3つの受検方法

不適性を見抜く

企業が行う従来の採用試験では、面接のほかに、学力検査や適性検査が課されることが多いです。
学力検査や適性検査では、面接や書類では見抜くことができない応募者個人の能力や性格を知るための参考資料として非常に有意義なものとされています。

しかし、これらの採用試験によって慎重に採用した人材でも、実際に入社してみると、いろいろと問題が発生することもしばしばです。

仕事に対していつも不平や不満をもらしていたり、教育を行っても成長が見られない、ストレスに弱い、やる気がない…などなど。
最悪の場合、せっかく採用したのにすぐに辞めてしまうこともあるといいます。
こうした入社後の問題を未然に防ぐため注目されているのが、仕事はもちろん、働くという行為=労働そのものに対する不適性をチェックする不適性検査と呼ばれる適性検査です。

適性検査が個人の特徴をあぶりだしてくれるのに対し、不適性検査では、個人に潜んでいる負の傾向などを重点的にチェックします。

そうすることによって、面接や書類審査では見抜けなかった個人の問題点を採用前に知ることができるというわけなのです。

不適性検査スカウターの受検方法

「不適性検査スカウター」と呼ばれるこの検査には、3つの受検方法があります。
WEBテスト(WEB受検)、マークシート式ペーパーテスト、通常記入式ペーパーテストの3種です。
WEBテストの場合は、検査結果を即時確認することができ、スピーディーな対応が可能です。

インターネットを使ってアカウントを申し込めば、特別な設定をする必要もなくすぐに検査をすることができますし、スマートフォンやタブレットを使った受検も可能です。

ペーパーテストの場合も、通常記入式のものであれば、受検者に実施したテスト回答を、人事担当者が管理画面に再入力すれば、即時検査結果を見ることができます。

マークシートの場合は、専用の機械でマークシート読み取りを行うため、1.5営業日以降の結果確認となりますが、どれも簡単に利用することができる検査といえるでしょう。